日本共産党茨木市議会議員
朝田みつるの議員活動日誌
2013年10月6日(日)
9月議会報告B−決議・意見書について
 前回までは、日本共産党も参加し、めでたく全員一致で採択された意見書を紹介しました。ここからは、残念ながら、他会派の賛同が得られずに、日本共産党単独提案、賛成少数で不採択となった決議・意見書を紹介します。
 まず、「木本市長の人権行政に関わる決議案」です。これは、言うまでもなくこの間の、木本維新市長の従軍「慰安婦」暴言に関する決議です。
 私たちは、この決議も含めて、「提出しているどの決議・意見書についても、修正などは柔軟に応じる」と各会派に調整・交渉を呼び掛けていましたが、「維新の会みんなの茨木」会派以外は、何の反応もなしでした。(維新会派の返事も「この決議には全くのれない」という返事でしたが。)
 私たちは、団会議で、二元代表制のもと、一方の市長が暴言に暴言を重ねているのに、もう一方の、市長をチェックするという地方議会が何の対処、態度表明もしないというのは許されない、単独でも、最終本会議に上程することを確認しました。最終本会議前の議会運営委員会では、(維新以外の)各会派とも、それまでだんまりを決め込んでいたのに、突如、この決議は幹事長間で調整されていない、だから、取り下げろ、といった難癖、妨害もありましたが、私たちは毅然と対応しました。本会議上程が避けられないと分かると、木本市長は、自分に「弁明」をさせろと言いだしました。私たちは、会議規則にもない「弁明」なるものには反対しましたが、これは議運多数決で押し切られました。しかし、市長の「弁明」なるものは、さらなる「珍論」「暴論」のたぐいで、新たな矛盾を生み出し、深めるものとなりました。この市長「弁明」なるものは、もうすぐ、ホームページの議会中継にアップされると思います。(通常、1〜2週間後位でアップしてます)「茨木市ホームページ」→「茨木市議会」→「議会中継」→「議会の日程から選ぶ」→「9月定例会(9月26日)」です。ここで解説するより、じかに視聴してもらうほうがいいでしょう。
 決議に対する各会派・議員の対応は、賛成=日本共産党(3)、会派に属さない議員(1)、反対=維新の会みんなの茨木(議長除いて6)、自由民主党・絆(6)、公明党(6)、民主みらい(4)、退席=茨木市民フォーラム(3)
 最後に、決議の案文を掲載しておきます。

                  木本市長の人権行政に関わる決議(案)

 茨木市人権尊重のまちづくり条例の前文には「人権尊重の機運が国際的にも高まる中で、世界人権宣言及び日本国憲法の理念並びに茨木市人権擁護都市宣言の趣旨にのっとり、私たち一人ひとりの人権が尊重された、豊かで住みよいまちをめざし、この条例を制定する」としている。
 しかるに、木本市長の「戦時従軍慰安婦制度」についての一連の発言内容には、事実の否定と意図的な被害者への人権侵害など、茨木市人権行政の責任者としての位置と役割を放棄した重大な内容が含まれており、当該発言が憲法第11条(基本的人権の享有)、同99条(憲法尊重、擁護義務)や関連法令及び茨木市人権尊重のまちづくり条例(茨木市条例27号)に違背し、また「元従軍慰安婦」と称される個人への侮辱であることは明白である。
 よってその是正と再発防止のため、適切な処置をとるよう求める。
以上、決議する。

2013年10月5日(土)
9月議会報告A−決議・意見書について

「過労死防止対策を求める意見書」も、全員一致で採択されました。もともとは「過労死防止基本法」の制定を求めるものだったのですが、「過労死防止対策」と内容が薄められてしまいました。しかし、ブラック企業問題も文面に挿入され、なによりも全会一致で採択させることを目指していましたので、許容し、日本共産党も提案に参加し、全会派提案・全員一致の採択となりました。全文は以下の通りです。

過労死防止対策を求める意見書

 従業員に過重なノルマや度を越した長時間のサービス残業を課すなど違法性の高い働き方を強いるブラック企業の存在と「過労死」が社会問題となっている。2009年度の厚生労働省のまとめによると、自殺(未遂を含む)の労災認定は63件とふえ続けており、過労死撲滅の必要性が叫ばれて久しいが、過労死は、「過労自殺」も含めて広がる一方で、減少する気配はない。突然、大切な肉親を失った遺族の経済的困難や精神的悲哀は筆舌に尽くしがたいものがあり、また、まじめで誠実な、働き盛りの労働者が過労死、過労自殺で命を落としていくことは、我が国にとっても大きな損失と言わなければならない。
 労働基準法は、労働者に週40時間、1日8時間を超えて労働させてはならないと定め、労働者が過重な長時間労働を強いられるのを禁止して、労働者の生命と健康を保護することを目指して取り組みを進めているが、十分に機能していない現状にある。
 昨今の雇用情勢の中、労働者は幾ら労働条件が厳しくても、使用者にその改善を申し出るのは容易ではない。また、個別の企業が労働条件を改善したいと考えても、厳しい企業間競争とグローバル経済の中、自社だけを改善するのは難しい面がある。
 よって、本市議会は、国及び政府に対し、個人や家族、個別企業の努力だけでは限界がある以上、国がその総合的な対策を積極的に行っていくために、下記の対策を講じるよう強く要望する。
                       記
1.過労死はあってはならないことを国が宣言すること。
2.過労死をなくすための国、自治体、事業主の責務を明確にすること。
3.国は、過労死に関する調査研究を行うとともに、総合的な対策を行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成25年9月26日              大阪府茨木市議会
2013年10月4日(金)
9月議会報告@−決議・意見書について
 勝手に、9月26日で閉会した9月市議会報告の連載をはじめちゃいます。まずは、「ちゃんと報告します」と書いていた、決議・意見書の結果についてです。

 まずは、日本共産党も加わって全会一致で採択されたものについて。汚染水問題の意見書は、全会派+会派に属さない議員(1人)の共同提案で、全員一致採択となりました! ただ、そうなるまでには、「すったもんだ」あったことは指摘しておかねばなりません。このような当然すぎる意見書を採択するのに、なんで「すったもんだ」しなければならないのか、私には、まったく理解できないことです。すんなり通ると思っていたものですから・・・。とにかく、全文をご紹介しておきます。

福島第一原発事故による放射性汚染水漏れと事故の収束を
最優先して取り組むよう求める意見書

 経済産業省は、東京電力福島第一原発には連日800トンの地下水が流れ込み、うち400トンが汚染水として海洋に流出していると説明している。加えて、汚染水タンクからも大量の流出が明らかになった。
 原子力規制委員会は8月21日、この放射性汚染水漏れについて原発事故の国際的な事故評価尺度で暫定評価していた「レベル1」から「レベル3」(重大な異常事象)への引き上げ案を提示した。これが確定すれば、1つの原発でこれまでの最高レベル7の「深刻な事故」に「重大な異常事象」が加わるという異例の事態となる。

 規制委の田中俊一委員長は、「(ほかのタンクも)油断できない。1つ起これば、そういうことが起こることを前提に注意深く対応する必要がある」と述べた。汚染水のタンクは長期的な耐久性など安全性に大きな不安がある。
 今後も起こりうる地震や風水害などの自然災害の影響なども想定しておかなければならない。また、国内のみならず、世界各国が福島第一原発事故の一刻も早い収束を願っている。
 よって、本市議会は、国及び政府に対し、放射性汚染水漏れと事故の収束を最優先課題として位置づけ、国内外の知恵と力を総結集して緊急に取り組むことを求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成25年9月26日                          大阪府茨木市議会

2013年9月12日(木)
建設常任委員会審査終了。明日から一般会計決算審査です。
  茨木市議会は、今日で常任委員会審査を終えました。私の所属する建設常任委員会は11日、12日の審査日程でした。
 駐車場条例の一部改正は、大きな黒字を出している市営駐車場の指定管理者を1社にし(今までは2社に出していた)、利用料金制を導入するという、「民間のノウハウの活用」の名の下の、市民の財産の切り売りです。指定管理者制度は、議会や住民のチェックが届かなくなりブラックボックス化し、間接的・官製ワーキングプアの温床ともなっているのは広く知られてきているところです。もちろん反対の論陣をはりました。他の議員からのヤジや不当な「議事進行」もありましたが、ああいうのは、かえって自分たちの「後ろめたさ」を浮き彫りにしているように思います。断固、抗議して質問を続けました。
 引き続き、私は一般会計決算特別委員会の委員になっているので、明日から一般会計の決算審査に頑張ります。
2013年9月11日(水)
映画「渡されたバトン−さよなら原発」上映宣伝行動に参加しました

 11日の夕方、JR茨木駅頭にて、私も個人的に参加している映画「渡されたバトン−さよなら原発」上映茨木実行委員会の上映会宣伝行動がありました。ビラの受け取りは非常によかったです。
 上映会の宣伝をしときま〜す。
 映画「渡されたバトン―さよなら原発」茨木上映会−10月31日(木)に市民会館ホールで映画上映会
@2:30(1:45開場)A6:45(6:00開場)、チケット(前売券)大人1,000円、小中学生・障害者800円

 

2013年9月6日(金)
前段本会議終了。今日質問した「一般会計補正予算質問−職員の不祥事について」の質問原稿です

 お伝えしていた「A保健医療センター附属救急診療所の小児科廃止について」は、質問時間が6分間だけになったので、民生常任委員会で畑中議員に質問していただくことにして、「@職員の不祥事について」に質問を絞りました。以下、一問目の質問原稿です。

1.職員の不祥事について

まず、大きな1点目の職員の不祥事についてお尋ねいたします。

この間、すなわち、昨年度から現在に至るまで、市職員による不祥事が相次いで発生・発覚しています。平成24年8月には消防職員の当て逃げ・虚偽報告事件、同年10月には学童保育指導員虚偽被害届事件、平成25年4月には総務部自動車運転手・勤務時舟券購入、同年5月には環境事業課職員の覚せい剤使用事件、同年7月には、総務課管理職が万引きで逮捕と、特に今年度に入ってからは立て続けに起こっています。こうした不祥事はあってはならないことで、ゼロでないと困るわけですが、実際には年に1件あるかないかという発生状況だったと思います。それと比べても今年度に入ってからの連続した発生は、職員のモラルが低下していると言わざるを得ません。「いったいどうなっているんだ」と言わざるを得ない状況ですが、まず市の見解を求めます。

その中で、特に、環境事業課職員の覚せい剤使用事件については、ことは覚せい剤取締法違反であり、重大問題だと考えます。改めて事件の概要について答弁を求めます。

日本共産党は、この事件発生直後に文書で再発防止を求める申し入れを行っているわけですが、正式なご回答はないので、改めて答弁として求めておきます。申し入れは「1.今回の覚せい剤使用事件について、警察の捜査結果を待つだけでなく、市として独自調査し、議会への報告も含め全容を明らかにすること。 2.明らかになった事実に対しては市民感覚からずれることがないよう、厳正な処分を行うこと。 3.再発防止策を明らかにし、その徹底に全力を尽くすこと。」の3点を求めているわけでありますが、それぞれについて答弁を求めます。

次に、7月の万引き事件については、管理職が引き起こしているだけに重大だと考えます。逮捕から一定、時間が経過しているわけですが、当然、この間、懲戒審査委員会も開かれ審査されていると思いますが、改めて事件の概要と現時点での審査状況について答弁を求めます。

次に、この間の分限処分についてお尋ねいたします。これは、この間の分限懲戒審査委員会の文書を情報公開して分かったことでありますが、平成24年度において、2人の職員について分限処分を行っています。一人は免職、もう一人は3級から1級の降任であります。懲戒にしても分限にしても「処分」という措置を取るということは、その人の一生を左右するといっても過言ではないことから、慎重かつ公正に審査・決定が行われなければならないのは言うまでもないことであります。そこでお尋ねするですが、こうした分限処分にまで至るというケースは私の記憶では覚えがないのですが、過去の例としてどうなのでしょうか、答弁を求めます。そして、今回の措置はあらゆる点で妥当であり、やむを得ないものであったといえるものなのかどうか、その事の顛末について答弁を求めます。

2013年9月5日(木)
今日質問した「議案第60号・専決処分につき承認を求めることについて」の質問原稿です

議案第60号 専決処分につき承認を求めることについて

1.経過と理由について
  本件は、専決処分された教育長と水道事業管理者の給与の引き下げの承認を求める議案であります。今回の引き下げ処分の理由は、この間、新聞報道もされました「小学校事務職員による給食費横領事件」が理由である訳ですが、まず、事件の概要と減額の内容とその理由について、詳しい答弁を求めます。

2.再発防止について

次に、何よりも大切なことは、このような事件を二度と繰り返さない、今回の教訓を生かすことと再発防止の手立てを取ることであると考えます。私は新聞報道等の内容から2つの点が問題だと感じています。一つは市教育委員会が問題を認識したのは「平成21年8月に給食費に係わる議会用資料の作成時に茨木市学校給食会口座の通帳残高と会計上残高に不一致」があったことであります。つまり、事件発覚も「たまたま」分かったと言わざるを得ないのであります。二つ目には、各新聞報道では「平成14年から21年ごろ、給食費を少なくとも570万円着服」となっています。つまり、この事件の発生は約10年前、しかも長期にわたり行われていたことであります。さらに先ほどの市教委の問題認識との係わりでは、最初の事件発生から約7年間も分からなかったこと、そして今回の処分決定までにさらに約4年も費やしていることであります。
 以上のことから言えることは、確かに個々人の問題もあったと思います、その責任を特定し今回のような処分も必要なことは言うまでもありませんが、システム上に問題があったと言わざるを得ないのであります。この点で、今回の事件原因について、そして、そこからどう教訓を引き出し、再発防止されようとしているのか、答弁を求めます。

 明日(9/6)は、一般会計補正予算の質問をします。(持ち時間10分!)テーマは@職員の不祥事についてA保健医療センター附属救急診療所の小児科廃止について、です。
 「保健医療センター附属救急診療所の小児科廃止」はもちろん、廃止を撤回せよという立場で質問します。念のため。
2013年9月5日(木)
9月定例市議会がはじまりました

 今日から9月定例会が始まりました。今日と明日の2日間で前段本会議です。私は、今日は「議案第60号・専決処分につき承認を求めることについて」(この間、発生した小学校事務職員による給食費横領事件に係わる教育長等の減給専決処分の承認を求める議案)と「議案第70号・茨木市自転車等の放置防止に関する条例の一部改正について」の2つの議案について質問に立ちました。

 ところで、決議・意見書については議会前に開かれる議会運営委員会に提案しとくのが茨木市議会のルールだと前に言いました。じゃあ、それを逃してしまうと絶対だめなのかというとそうではなくて、@状況の変化や緊急性がある問題A全会一致となること、の2つの条件を満たしている場合は、例外が認められています。
 日本共産党は、この申し合わせに基づいて、9月2日、「シリア問題」の決議案を議長に申し入れていましたが、残念ながら全会派の賛同が得られず、没になってしまいました。う〜残念です。

 くやしいから、申し入れた決議の案文を下に掲載しておきます!

シリア問題の国連を中心とした政治解決を求める決議(案)

 内戦が続くシリアに対し、オバマ米大統領は、8月31日、声明を発表し、化学兵器の使用は「米国の安全保障にとって危険」とし、「米国はシリア政権を標的に軍事行動を取るべきだと決断した」と明言し、対シリア軍事行動について議会に承認を求める考えを示すと同時に、米国の軍事行動には国連安保理での承認も必要がないとし、国連無視の態度を示した。
 化学兵器の使用は、誰によるものであれ、人道と国際法に反する重大な残虐行為である。シリアでの化学兵器使用疑惑は、国連調査団が現地の作業を終え、国際社会の多くの国がその報告を待つ態度を示している。したがって、国連が中心となってシリアでの化学兵器使用をめぐる事実を明らかにし、国際社会が一致して化学兵器の廃棄を迫ることこそが、この問題の解決の道である。一方的な軍事攻撃・介入は、さらなる人的被害と内戦の激化をもたらし、国際社会の協力に障害をもちこむとともに、シリア国内での化学兵器拡散という極めて重大な結果をもたらす危険がある。
 潘基文国連事務総長は、8月28日のハーグ平和宮殿での演説で、内戦の双方の当事者に外部から軍事的支援を行うことに対して「軍事の論理が、一つの国を完全な破滅の瀬戸際に追いやり、地域を混乱に陥れ、世界規模の脅威をもたらしている。なぜ火に油を注ぐのか」ときびしく批判し「平和にチャンスを。外交にチャンスを。戦闘をやめて交渉を始めよう」「国連憲章を順守しよう」と訴えた。
 「シリア問題の政治解決を求める国連総会決議」(2013年5月15日)は、シリア政府と反政府勢力との双方に、真剣な政治対話を開始し、双方を包括する暫定政権樹立をよびかけている。
 よって本市議会は国連を中心に、国際社会が政治対話による解決にむけて、紛争当事者を交渉の席につかせるためのあらゆる外交努力を求めるものである。
 以上、決議する。
 

2013年8月30日(金)
9月議会前の幹事長会、議会運営委員会が開かれました。
 茨木の9月定例市議会は、9月5日(木)から開会です。これに先がけて8月30日、定例会前の幹事長会と議会運営委員会がありました。
 この前段の議会運営委員会に決議・意見書関係を提案しておくのが茨木市議会のルールです。当然、安倍政権・大阪では維新の会の暴走という情勢のもと、いつもより多くの決議・意見書の提案になってしまいました。
 日本共産党は、決議では「木本市長の人権行政に関わる決議案」、意見書では「新規制基準に基づく原発再稼働審査の中止を求める意見書案」「消費税増税中止を求める意見書案」「社会保障制度改革国民会議の最終報告書に基づくプログラム法案に関する意見書案」の計4本を提出しました。また、他会派に提案を譲ったのが、「福島第一原発事故による放射性汚染水漏れと事故の収束を最優先して取り組むよう求める意見書案」(公明党提出)、「過労死防止基本法の制定を求める意見書案」(民主みらい提出)です。
「木本市長の人権行政に関わる決議案」は、言うまでもなく、市長の「慰安婦」暴言に関わっての決議ですが、同じ内容では6月定例会と同じ結果になるので、「是正と再発防止のため、適切な処置をとるよう求める」という文言にしました。
 決議・意見書は、各会派の調整・最終判断を経て、9月26日(木)の最終本会議で採決されます。みなさん、各会派への働きかけ、監視、よろしくお願い致します。
2013年6月18日(火)
6月市議会・最終本会議

 今日は、6月市議会の最終日(最終本会議)。お知らせしていた、「慰安婦に関する発言に対する決議」は、日本共産党(3)、民主みらい(4)、市民フォーラム(3)、会派に所属さない議員(1)の賛成11名。維新の会みんなの茨木(議長除いて6)、自民党・絆(6)、公明党(6)の反対18名。11対18で否決されました。悔しいです!残念です!でも、橋下暴言、木本暴言を撤回させる取り組み、歴史のねつ造・逆流を許さず、人権を守り発展させる運動はこれで終わるわけではありません。この事実も含め、市民に大いに知らせていかねばと決意新たにです。

 特別職報酬審議会の答申を受けて、日本共産党は、議員報酬について20%恒久削減の議案提案をしました。日本共産党以外の5会派からは、今年の7月1日〜来年の3月31日の間の時限的5%削減提案が出されました。日本共産党は、共産党案が否決された後、5会派案にも賛成し、5会派案が賛成多数(会派に所属しない議員1名が反対)で採択されました。

2013年6月17日(月)
春日支部のつどいと郡支部のつどいで市政報告をしました。

15日(土)は、春日支部の「つどい」でした。春日支部では、参加費をとりますが、そうめんとあげたて天ぷらを食べて交流する「つどい」でした。もちろん、食べるだけじゃなくて、私がはじめに日本共産党の参議院選挙政策と市政報告をさせていただき、食べながら交流するという具合です。(どくだみの葉の天ぷらを初めて食べました。少しクセがありましたが美味しかったです)
 16日(日)は、郡支部の「つどい」でした。初めての参加者もあり、大いに交流出来ました。先の戦争で、子どもの頃、満州から引き揚げてこられた経験をおもちの方もおられ、「戦争だけは絶対にアカン」ということで、意見が一致しました。

2013年6月17日(月)
明日、最終本会議。橋下暴言撤回を求める決議が採決に付されます。

金曜日(6/14)、後段の議会運営委員会に「慰安婦に関する発言に対する決議案」を提出しました。6月18日(火)の最終本会議に上程され採決されます。木本市長暴言が飛び出す前に日本共産党は前段議運に橋下発言撤回を求める決議案を提出していましたが、さすがに各会派とも大きな問題となっている橋下暴言、これに続く木本暴言を無視できず、後段の議運までにホント、すったもんだ、いろんな動きがありました。みなさん、18日(火)午前10時からの最終本会議、どの党、どの会派がどんな態度をとるか、注視しましょう!議会の傍聴、ネットでのライブ中継の視聴(茨木市ホームページ→茨木市議会のページ→議会ライブ中継)を呼びかけます。

                   慰安婦に関する発言に対する決議(案)

 去る5月13日に、橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)は、「第二次世界大戦当時は慰安婦制度が必要だった」との発言をしたと報道された。
  波紋は国内にとどまらず、国連の拷問禁止委員会が5月31日に「中央・地方の高官が事実を否定し、被害者を再び傷つけようとしている」との勧告を出し、日本政府として明確に反対することを求めてくるなど、国際問題にもなっている。
 これらの発言は、人権を踏みにじり、同時に基本的人権を尊重する日本の品格をおとしめることになる。また、市民の人権を守り抜くべき公人によるものであるということに、私たちは大きな衝撃を受けている。
 よって、本市議会は、橋下徹大阪市長に対し、強く抗議するとともに、発言の撤回を求める。
 以上、決議する。

2013年6月9日(日)
茨木中央支部のつどいで参議院選挙政策と市政報告をさせていただきました

 今日は、日本共産党茨木中央支部の「つどい」でした。地元の小規模の、文字どおり「膝をつき合わせての」交流・対話のつどいです。
 私からは、参議院選挙での日本共産党の政策、そして6月市議会を中心とした市政報告をさせていただきました。
 交流では、やっぱりみなさん、福島の事故がまったく収束してないのに原発再稼働や原発輸出などもってのほか、との怒り、橋下・木本暴言や八尾空港へのオスプレイ配備発言、憲法改悪への怒りと危惧がこもごも出され、「共産党にもっともっと頑張ってほしい」との激励をいただき、私自身も元気をいただいた「つどい」となりました。

2013年6月7日(金)
6月市議会・本会議−止まらない木本市長の暴言

昨日に続き、茨木市議会本会議。木本市長の暴言は止まりません。この問題を取り上げたのは、私の他には、桂睦子議員と山下慶喜議員。桂議員の質疑でも市長としての発言とならざるを得ない定例会見での発言を「言論の自由」と再び正当化。さらに「私の発言は人権問題に当たらない。事実をのべただけ」と更なる暴言。山下議員の質疑では「私は村山談話にも河野談話にもくみしない」とまたまた暴言。「慰安婦」裁判判決で「強制」は「事実認定」されていることを「知らなかった」としぶしぶ認めながら、それでも発言を撤回しない。これでは、昨日の私の質疑では、議会の権限(市長へのチェック・監視機能)すなわち「二元代表制」を否定する、今日の山下議員の質疑では司法の判断も無視する、すなわち「三権分立」を否定する、「俺が法律だ!」と言わんばかりのとんでもない開き直りです。まさに「暴言製造機」状態です。
 一方、私や桂議員の質疑で「議会以外のところで議論しよう」といった手前、「よびかけられれば、どこでもいって議論する」と気色ばむ場面も。これはこれで「実行」させる必要があります。
 議会後、市長への抗議・要請文を出した市民団体や個人のよびかけによる抗議集会が開催され、私も参加させていただき、「この問題は被害者を冒とくし、人間の尊厳を傷つける問題で、市長与党であるとか、ないとかの枠組みを超えた問題です。立場の違いを超えて頑張りましょう」と発言させていただきました。

2013年6月6日(木)
6月市議会・本会議−木本市長「慰安婦」暴言問題を質疑しました
  本日、5/31毎日新聞に掲載された、木本茨木市長(維新)の「慰安婦」問題への暴言に対する質疑をいたしました。
 驚いたことに、「政治家としての歴史観、意見を述べたものだ」「いろんな歴史観がある。言論の自由は保障されている」「議会は条例などの議案を審議する場だから、答弁は差しひかえる」「議会以外の場で議論しようではないか」などと詭弁を繰り返し、私の質問に答弁拒否したのです。これには、議場が騒然となり、「定例記者会見という公の場は、個人の意見を言う場ではない!」等の声も上がりました。「市長発言は公の場での発言であり、議会はそのことに対しても審議する義務がある。議員にはその発言の権限が与えられている」「公人としての発言でないならば、撤回・謝罪すべき。さむなくば公人としての資格はない」「村山談話、河野談話をどう認識しているのか」あまりの傲慢ぶりに怒りのやり取りとなりました。
 引き続き、抗議の行動を起こしていきましょう!長いですが、私の第一問目の質問原稿を掲載しておきます。


1.5月30日定例記者会見での従軍「慰安婦」問題に関する木本市長発言について

@橋下氏の一連の「慰安婦」発言を「おおむね正しい」としたことについて、「若い人たちが明日にも死ぬ(ような状況の)中で、コンフォート(慰安)を求めた気持は理解できなくもない」という発言について

5月30日の定例記者会見での従軍「慰安婦」問題に関する木本市長の発言について、質問いたします。

たち日本共産党は、5月31日付の毎日新聞の報道、すなわち、30日の定例記者会見で、木本市長が橋下徹・大阪市長、日本維新の会共同代表の一連の従軍「慰安婦」に関する発言について、「おおむね正しい」と理解を示す発言をしたという報道に対して、直ちに「驚きと共に怒りを禁じえない」「発言の撤回と謝罪を求める」抗議を行いました。この立場で以下、お尋ねいたします。

まず、新聞報道の内容について、この場でも事実確認を行いたいと考えます。報道された内容について間違いないかどうか、また、報道された以外の発言はあるのかどうか、市長の答弁を求めます。

次に、「若い人たちが明日にも死ぬ(ような状況の)中で、コンフォート(慰安)を求めた気持は理解できなくもない」という発言についてお尋ねいたします。

そもそも、だれが、何のために若い人たちを「明日にも死ぬような状況」に追い込んだのでしょうか。「戦後50周年の終戦記念日にあたって」いわゆる「村山談話」に述べているように「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機におとしいれ、植民地支配と侵略によって」、若い人たちを明日にも死ぬような状況においこんだのであります。そのことへの反省は戦後政治の出発点であります。村山談話の認識も含め、市長の見解を求めます。次に、なぜ若い人たちの「コンフォート(慰安)を求める気持」が、女性の性を求めることであり、女性を「性のはけ口」として、道具として扱ってよいことになるのでしょうか、これでは、市長の考えは、女性を人間として見ず、戦争遂行のための道具とみなし、かつて戦場に慰安所を生み出した旧日本軍の考え方と同じと見られても仕方がありません。市長の答弁を求めます。

A「歴史的に見たらどこの国もやっていた」という発言について


次に、「歴史的に見たらどこの国もやっていたと思う。アメリカも韓国も中国も、言えた義理ではない」という発言についてお尋ねいたします。

これは「他人も泥棒しているから、自分もしていい」という開き直りの論理であり、橋下氏も同様の主張を繰り返していますが、国内でも国際社会からも何の共感も呼んでいないどころか、失笑をかっている稚拙な主張であります。市長の見解を求めます。

さらにこの件で言いたいのは、こうした戦争犯罪や戦時下での人権侵害に対する他国の対応、国際社会の人権意識の現状についてであります。ドイツのナチスによる戦争犯罪の徹底した追及については、今さらここで解説するまでもないことですし、こうした対応がドイツの国際的評価を高めていることは言うまでもないことであります。戦時下での日系人強制収容についてもアメリカでは88年と92年の2度にわたって謝罪と補償が行われており、カナダも88年に謝罪と補償を行っています。さらに最近では5月5日付の英国の「ガーディアン」紙によると、英国によるケニアの植民地支配末期の1950年代に、独立運動の活動家などを拘留し拷問で死に至らしめるなど虐待したことに対し、英国政府が数千人のケニア人への補償をめぐって交渉していると報道されました。これが、今の国際社会の対応、人権意識です。「日本だけが非難されている」のではなく、「日本ほど戦争犯罪について『知らぬ存ぜぬ』ですましている国はない」というのが実際の姿です。市長の見解を求めます。


B「慰安婦は職業。強制的に連れて行った証拠はない」発言について


次に、「慰安婦は職業。強制的に連れて行った証拠はない」という発言について、お尋ねいたします。まず、「強制的に連れて行った証拠はない」という発言ですが、その根拠は、橋下氏も幾度となく述べているように2007年3月16日の第一次安倍内閣の時の「安倍首相の『慰安婦』問題への認識に関する質問主意書」への答弁であると推察するものですが、この理解でよいのか、市長の答弁を求めます。この質問主意書への答弁は、「関係資料の調査及び関係者からの聞き取りを行い、これらを全体として判断した結果、93年の河野官房長官談話のとおりとなったものである。また、同日の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」というのがその内容であると理解していますが、その理解でよいのか、これも確認の答弁を求めます。だったら、この質問主意書答弁というのは、これは、河野官房長官談話を追認するものであり、河野官房長官談話は、「慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送」について旧日本軍が関与したのは明白であり、「慰安婦」の「募集、移送、管理等も甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた」として一定の「強制性」を認めるものであります。それゆえ、市長発言は河野官房長官談話とかけ離れたものになっています。結局、質問主意書答弁の後半部分「強制連行を直接示すような記述」、つまりそうした指示文書等は見当たらなかったということのみを都合よく抜き出して、「証拠はない」と言っているのであります。市長の安倍内閣質問主意書答弁と河野官房長官談話の認識について答弁を求めます。また、国内の「慰安婦」問題での訴訟判決において、補償は認められなかったものの、「本人の意思によらず強制的であった」ことは事実認定されています、市長発言は、この事実とも相反するものとなっていますが、市長の見解を求めます。

次に、「慰安婦は職業」という発言については、橋下氏でさえ言っていないことです。「職業」とは選択したり離職する自由があってこそ「職業」なのであり、「強制」のもとでの「人身売買」は「職業」ではありません。その意味で、木本市長発言は橋下発言に輪をかけた暴言といえます。何を根拠にこんな断定をするのか、市長の見解を求めます。


C国連拷問禁止委員会の勧告について


最後に、国連の拷問禁止委員会は5月31日に、慰安婦問題について、「国会議員を含む政治家や地方政府高官によって、事実を否定する発言が続いている」と批判し、日本政府がただちにとるべき対応として「当局者や公的人物による事実の否定や、それによって被害者を再び傷つける行為に反論すること」などを勧告しました。この国連の拷問禁止委員会勧告に対する市長の認識についても答弁を求めます。


以上、見てきたように、旧日本軍「慰安婦」問題における被害者を幾重にも傷つけ、人間の尊厳をも傷つける今回の木本市長の発言の撤回と謝罪を求めますが、答弁を求めます。

2013年6月2日(日)
原発なくそう茨木市民の会結成総会に参加しました

 さる、5月31日(金)の夜には、原発なくそう茨木市民の会の結成総会が開催され、私も参加しました。
 記念講演の吉井英勝元衆議院議員のお話は、この問題を国会でずっと追及してきた吉井さんならではの、大変納得のいく、わかりやすいお話でした。

2013年6月2日(日)
6月19日(水)の何でも相談会について

 6月の何でも相談会について、19日の出前相談会のみ、まだ、場所が未定となっていました。決まりましたので、お知らせします。
●6月19日(水)午後6:30〜8:30、豊川コミュ二ティセンター・和室(1階)

お気軽にお越しください。

2013年5月31日(金)
JR茨木駅構内・外のエスカレーター設置を早期に

 5月31日、茨木の関係党支部・後援会、民主団体、駅利用者有志など17名が、党派を超えた市民からの「JR茨木駅構内・外にエスカレーターの早期設置を」との個人署名と団体署名を携えて、管轄するJR西日本京都支社に申し入れを行いました。
 この申し入れに、たつみコ―タロー日本共産党選挙区予定候補や畑中剛市議、山端吉男市政対策委員長とともに、私、朝田みつるも同席させていただきました。

2013年5月31日(金)
木本市長(維新)の「慰安婦」妄言に党市議団として直ちに抗議

 5月31日の毎日新聞朝刊において、日本維新の会共同代表の橋下徹・大阪市長の従軍「慰安婦」に関する一連の妄言について、木本茨木市長が定例会見で「おおむね正しい」とし、持論を展開したとの報道について、日本共産党茨木市議団は、同日、直ちに抗議しました。全文は以下の通り。

2013年5月31日

茨木市長

木本 保平 様

日本共産党茨木市会議員団

朝田  充 

畑中  剛 

大嶺さやか 

抗 議 文

 5月31日付の毎日新聞の報道によると、木本市長は30日の定例会見で橋下徹・大阪市長が行った従軍「慰安婦」に関する一連の発言について「おおむね正しい」と理解を示す発言をしたとされている。私たちはこの発言について驚きとともに怒りを禁じえない。

 「若い人たちが明日にも死ぬ(ような状況の)中で、コンフォート(慰安)を求めた気持は理解できなくもない」「歴史的に見たらどこの国もやっていたと思う。アメリカも韓国も中国も、言えた義理ではない」との市長発言は、橋下氏同様、問題のすり替えである。問題の発端は、橋下氏が「慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる」と言明したことにあり、「誰だってわかる」と言ったその中に「自分は入っていない」と言いだして「大誤報をやられた」「国民の読解力不足」などとメディアや国民のせいにするおよそ国内外では通用しない議論である。問題を「戦場での性」の問題に一般化し、「言えた義理ではない」などというのも、「他人も泥棒しているから、自分もしていい」という開き直りの論理である。しかも橋下氏でさえ、政府や軍がかかわったのは日本やドイツなど一部の国だけだったことをしぶしぶ認めており、そのことが問われている日本軍「慰安婦」問題は、一般的な問題として解消できないことである。

 「慰安婦は職業。強制的に連れて行った証拠はない」という市長発言も、橋下氏同様、「慰安婦」問題の論点を「国家の意思として組織的に女性を拉致、人身売買した」かどうかだけに矮小化する発言である。1993年の「河野官房長官談話」が認めたように、「慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送」について旧日本軍が関与したのは明白であり、「慰安婦」の「募集、移送、管理等も甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた」のである。「本人たちの意思に反して行われた」ことを総じて「強制」「人身売買」というのは国際的常識である。しかも「慰安婦は職業」との断定は、さしもの橋下氏でさえ言えなかったことである。

 こうした歴史認識でいくら「慰安婦」の是非について木本市長が「あってはならない」などと述べたところで、まったく説得力がない。橋下氏同様、人権感覚がまったく欠如しているといわざるを得ない。発言を撤回せず居直りを続けている橋下氏に対して大阪弁護士会会長も抗議声明を出すなど更なる怒りが沸き起こっている状況である。

 以上のことからも明らかな通り、日本共産党茨木市会議員団は、新聞報道での一連の木本市長の発言について撤回と謝罪を求めるものである。

以  上

2013年5月28日(火)
6月の何でも相談会

ながらく更新してない、議員日誌。反省して更新はじめます。
市議選が終わって、また「何でも相談会」を再開しています。
●6月は・・・
・6月5日(水)午後6:30〜8:30、元町朝田みつる事務所(茨木診療所ウラ)
・6月12日(水)午後6:30〜8:30、西田中町朝田みつる生活相談所(市立春日保育所向かい)
・6月19日(水)午後6:30〜8:30、出前相談会−開催場所は、まだ未定です。決まり次第お知らせします。

       ぜひ、お気軽にお越しください。

2012年5月1日(火)
第83回茨木地区統一メーデー大会

  茨木地区統一メーデー大会に参加し、日本共産党茨木市会議員団を代表して連帯のあいさつをしました。

2011年5月15日(日)
阪急本通商店街コクミン薬局前の道路改善

 「コクミン薬局前で、私の目の前で高齢者がくぼみで転倒した」との電話を受け、現地に行ってみると、通りを横切っている側溝が破損していました。
 早速、市に連絡し、「人通りが多い場所なので、すぐに処置します」との回答。すぐに修繕されました。
                       (前)                               (後)          
            

2010年6月8日(火)
日本のどこにも基地はいらない 6.7沖縄に連帯する茨木市民集会

 この集会は、茨木市職労、茨木教組、茨木民商、新婦人茨木支部、茨木労連、日本共産党茨木市委員会の6団体が呼びかけたものです。
 鳩山首相が普天間問題、政治とカネの問題等で辞任に追い込まれ、管首相に変わりましたが、財界・アメリカにものが言えない政治には変わりがなく、「普天間基地問題は日米合意に基づいて対処する」と新首相が表明するもと、タイムリーな集会になったと思います。
 「普天間基地は無条件撤去しかない」と訴えました。神田美佐子・日本共産党参院比例区予定候補も激励にかけつけました。

2009年6月15日(月)
クリエイトセンターで、朝田みつる市政報告こん談会を開催しました
 6月14日(日)、クリエイトセンターにて、市政報告こん談会を開催しました。
 市政報告として、私のほうから新型インフル問題、学童保育臨時指導員不正採用事件、市の財政問題及び今年度からの市民負担増と「福祉切り」の問題、の3つの点に絞って、この間の市議団の対応と論戦について報告しました。
 こん談では、街づくりから地元農業問題、戦争と平和の問題、等々・・・本当に幅広いこん談になりました。日本共産党の政策や考え方と必ずしも一致しない問題もあったのですが、「不一致点は、今後の歴史、流れを見ていこうじゃないか。ここで急いで結論を出すこともあるまい」となり、「地域で市民のためによくやってくれるのは共産党だ。議席がもっと増えなければならない」という点では一致したこん談となりました。
 私は、いわゆる「保守層」といわれている方々とも、今のあまりにもひどい悪政を正すため、大いに共同していける、と改めて心強く感じた次第です。

 これで、5月〜6月にかけての市政報告こん談会は終了したわけですが、どの会場も有意義で、元気をいただきました。また、機会を見て、各地域で開催しようと思っています。その時は、ぜひお立ち寄りください。
2009年6月8日(月)
朝田みつる市政報告会こん談会を開催しました

 6月7日(日)、生涯学習センター(きらめき)にて、市政報告こん談会を開催しました。
 まず最初に私のほうから、市政報告を。今回は緊急課題として浮上した、新型インフルエンザと学童保育臨時指導員採用をめぐる不祥事の問題について、その内容と党議員団の対応や9日から開会される6月議会での追及点と、さらにこの間の市民負担増や12月議会提出、来年度から実施をねらっている上下水道の料金体系の見直し、引き上げについて報告しました。
 その後のこん談では、今回の不祥事や市民負担増、税金の集め方、使い方に対する怒りや、質問が次々と寄せられ、私自身も大変勉強になりました。そして、参加者から「今、本当に日本共産党や市議団にがんばってほしい」との感想も寄せていただきました。
 

2009年6月1日(月)
朝田みつる市政報告こん談会、開催します

 5月の郡山団地での市政報告こん談会に引き続いて、下記の通り、「朝田みつる市政報告こん談会」を開催させていただきます。
 お気軽にお越しください。

◎6月7日(日)午後2〜4時・生涯学習センター(きらめき)研修室301

◎6月14日(日)午後2〜4時・クリエイトセンター101号室

2009年5月15日(金)
郡山団地で市政報告こん談会開催

 5月14日(木)の夜、郡山公民館にて「朝田みつる市政報告こん談会」を開催しました。
 活発なこん談で、国政でのあまりにひどい悪政(非正規雇用問題、農地法改悪などの農業つぶしなどなど)や市政では今年度の市民負担増に話題、怒りが集中しました。

2009年5月11日(月)
党中央・北地域後援会の「さつまいも苗植え&バーベキュー」におじゃましました

 5月10日(日)、中央・北地域後援会で恒例の行事になっている「さつまいも苗植え&バーベキュー」に参加させていただき、苗植えのお手伝いとその後のバーベキュー・交流会にもあいさつをさせていただきました。
 私はあいさつで、国政の状況と市政については今年度の3億円を超える市民負担増・市民サービス切り捨てについて告発しました。

2009年4月21日(火)
「朝田みつる何でも相談会」を再開いたします

 身近な街の要求実現や、サラ金・ヤミ金被害、介護保険、国保、年金、住宅、子育て・・・お一人お一人の生活上のお困り事について、解決の手立てをご一緒に考えるための生活相談会です。お気軽にお越しください。

●5月6日(水)、午後6:30〜8:30 朝田みつる生活相談所(西田中町1−5、電話623−4040)

●5月13日(水)、午後6:30〜8:30 朝田みつる事務所(元町4−19、電話623−7655)

●5月20日(水・祝)、午後6:30〜8:30 朝田みつる生活相談所(西田中町1−5、電話623−4040)

2009年4月6日(月)
JR茨木西口陸橋の穴ぼこ修理

 4月3日(金)の夕方、JR西口で後援会のみなさんと駅頭宣伝していたところ、駅前陸橋の一角が騒がしいので行ってみると、10円玉くらいの大きさの腐食による穴ぼこが・・・。
 危険なので、その場で市役所に電話を入れ、緊急修理をしてもらいました。

2008年6月18日(水)
豊川コミセンで何でも相談会開催

 私は、自分の担当地域を順繰りで、市民生活相談会を開催しています。
 今日は、豊川コミセンで開催しました。対象地域は、彩都、宿久庄、宿川原、豊川といった地域で、ビラ宣伝もしました。
 当日の相談者は、残念ながらなかったのですが、ビラを見ての電話相談が1件ありました。最近は、相談会を開催すると当日、あるいは直前に必ず1人は何らかの相談があります。こうした活動は本当に大事だな、と痛感しています。

 今後の予定は・・・
 7月2日(水)午後6:30〜8:30、見山公民館
 7月9日(水)午後6:30〜8:30、元町・朝田事務所(茨木診療所ウラ)
 7月16日(水)午後6:30〜8:30、郡山公民館

・・・・です。ぜひ、お気軽に相談におこし下さい。

2008年5月18日(日)
後援会・恒例の春の行事「さつまいも苗植え&バーベキュー」におじゃましました

 日本共産党茨木・中央・北地域後援会では、毎年、後援会農園で、さつまいも苗植え&バーベキューの行事をやっています。
 私も参加させていただき、苗植えの後のバーベキュー&交流会で、あいさつをさせていただきました。

2008年5月1日(木)
メーデーに参加しました

 今年も茨木地区統一メーデーに参加し、集会後、元気にデモ行進しました。

2008年2月13日(水)
2月市議会終わる

 議会の役職を選出する2月議会が終わりました。私はといえば、引き続き、市議団の幹事長、民生常任委員、農業委員を勤めさせていただきます。ご指導、ご鞭撻賜りますよう、いろんなご要望お寄せいただきますよう、どうかよろしくお願い致します。

2008年2月12日(火)
2.11集会であいさつ

 かけがえのない市議会における日本共産党の議席の値打ちについて、私は、同和行政終結、解同の横暴、行政介入を許さない、真の人権の守り手としての面から訴えました。

2008年2月3日(日)
2.2 阪急西口・国保署名行動

 3月議会に向けた国保料の引き下げ等を求める請願署名運動もラストスパートに入ります。がんばります!

2007年12月12日(水)
新テロ特措法も派兵恒久法も許さない12.10茨木市民集会に参加しました

 この集会は、茨木労連、茨木地区労、茨木民商、新婦人茨木支部、日本共産党茨木市委員会の5団体が呼びかけたものです。
 自衛隊をインド洋から撤退させたのは国民の大きな成果です。新テロ特措法案を廃案に追い込み、自民・民主の大連立騒動の中でもちあがった自衛隊派兵の恒久法づくりの策動も許さない世論をつくっていきましょう。特に地方政治の場からも大いに声を上げねばと思います。引き続きがんばります。

(写真中央に写っているのが村上ひろみつ日本共産党大阪9区国政対策委員長。その後ろが私。)

2007年12月4日(火)
12月議会の準備、対話活動に奮闘中

 12月議会は、6日(木)から始まります。私は、保育・子育て支援策充実の問題と同和行政終結の問題、今回は各いのち・愛・ゆめセンター(旧解放会館)での人権相談事業を中心に質問を考えています。
 議会活動だけでなく、市民との対話活動にもがんばっています。特に茨木市が庶民増税と過大見積もりによる保険料の上げすぎで、普通会計も国保会計も介護保険会計も空前の黒字であることに強い反応があり、今すぐ市民に還元せよと、国保料引き下げ署名や要求実現の各種署名に積極的に応じてくれるのが特徴です。

2007年12月1日(土)
国保署名引き下げ署名にがんばっています

 08年度も国保料引き下げを!の請願署名運動に引き続きがんばっています。12月1日(土)は、阪急茨木市駅西口で署名宣伝行動にがんばりました。

2007年11月3日(土)
後援会の秋の行事・さつまいも収穫祭&バーベキューにおじゃましました

 11月3日(土・祝日)は、日本共産党茨木中央・北地域後援会の毎年恒例のさつまいも収穫祭&バーベキューでした。
 私もおじゃまして、いも掘り後の交流会で「テロ特措法で海上給油活動を行っていた自衛隊がすごすごと日本に帰ってくる、こんなこと参議院選挙前には誰が予想したことでしょう。この給油活動は、アメリカの報復戦争支援である実態も明らかになり、アフガン和平の努力に逆行するものであるからこそテロ特措法延長はだめ!の国民世論が高まり、政局を動かしています。今、民意が政治を動かしつつあります。新テロ特措法を許さない、暮らしを守る政治への転換のため、国民の立場でブレずにがんばる日本共産党へのご支援を。特に市政では、自公民オール与党という体制が続いており、悪政の対決者は日本共産党しかないという状況です。引き続き、市政刷新のため力合わせてがんばりましょう」とあいさつをさせていただきました。

2007年10月14日(日)
市政報告こん談会を開きました

 10月14日(日)に、9月議会を中心にした市政報告こん談会を開催いたしました。たくさんの方が参加してくださり本当にうれしい限りです。この議員日誌の場をおかりいたしましてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
 最初に私の市政報告ということで、06年度は一般会計は10億円、国保会計は5.1億円、介護保険会計は2.6億円の黒字。介護保険の場合は、積立金が7.8億円もあることを報告し、市民犠牲の増税、引き上げすぎた国保料、介護保険料は、今すぐ市民に還元すべきと訴えました。
 その後のこん談でも、さまざまな市政への要求、地域の要求を出していただき、うれしかったです。今後の活動に活かすべきこと、調査しなければならないことがたくさんできました。明日からがんばらないと。こうしたこん談会は、私の元気のみなもとです。

2007年10月13日(土)
国保署名にがんばっています

 毎週土曜日、党市議団を中心にして、4つの駅頭を順ぐりで、08年度も国保料引き下げを求める新しい署名の宣伝・署名行動にがんばっています。10月は、6日はJR西口で、13日は阪急東口で署名行動にがんばりました。

2007年10月1日(月)
恒例 朝田みつる市政報告こん談会にぜひおいで下さい

●日時:10月14日(日)午後2時〜4時
●場所:生涯学習センター・きらめき 研修室301

 どなたでもお気軽におこし下さい。身近なご要望や市政に関する疑問、ご意見、ぜひ、交流しましょう。お待ちしております。

2007年9月21日(金)
定例・市政、生活相談会のお知らせ

●西田中町・朝田みつる生活相談所 TEL.623−4040(西田中町1-5 市立春日保育所向かい)
 毎月第一、第三(水)開催
  10月3日(水)、10月17日(水) いずれも午後6時30分〜8時30分

●元町・朝田みつる事務所 TEL.623−7655(元町4-19 茨木診療所ウラ)
 毎月第二(水)開催
  10月10日(水) 午後6時30分〜8時30分

2007年9月21日(金)
西田中町・小林製薬前の歩道の改善

 「歩道のマンホール周辺が陥没しており、デコボコ。何とかしてほしい」との声を受け、担当課に要望していたところ、このほど改善されました。また、同じく西田中町の小林製薬・藤原生コン前の歩道緑地帯についても「枝が伸びすぎて歩道を狭くしている」との声をお聞きし、これも要望を上げていましたが、この間、剪定されました。

2007年7月4日(水)
雨の日が続きますががんばっています

 雨の日が続きますね。(梅雨だからしかたがないか・・・)そんな中でも訪問・対話に、宣伝にがんばっています。
 訪問先であじさいの花がきれいなのでデジカメでパチリ。同じく大きな色の濃い朝顔(リュウキュウアサガオと教えていただきました)がきれいだったのでパチリ。

2007年5月25日(金)
5.22ニッショーストア南茨木店前の署名行動

 5月22日、大変暑い日でしたが、ニッショーストア南茨木店前で保育・子育て署名にがんばりました。

2007年5月8日(火)
保育宣伝署名行動、再開しています

 府会選挙中、ちょっと中断していました「公立保育所存続、子育て施策拡充」の署名行動を再開しています。
 この日は、阪急本通商店街前にて行いました。

2007年5月7日(月)
身近なご要望もぜひお寄せ下さいA

 上穂東町のなかよしわんぱく保育園で、 「保育園が少し奥まったところにありお迎えに来たお母さんお父さんと車、単車との出会い頭事故が心配」とのご意見をいただき、市の担当課に対策を要請したところ、注意を喚起する自転車、歩行者用「止まれ」のペイントが施されました。

2007年5月7日(月)
身近なご要望もぜひお寄せ下さい@

 また、前回との間が開いてしまい、久しぶりの議員日誌になってしまいました。 

 「中央地下駐車場には障害者用の駐車スペースもあるのになぜ、茨木神社に出るスロープ(地下道)には障害者、高齢者用の手すりがついていないのか」とのご要望が寄せられました。ごもっともなご意見です。市に要請したところ手すりが設置されました。

 こうした身近なご要望もぜひお寄せ下さい。 

2007年1月31日(水)
国保制度をよくする署名運動にがんばっています

 庶民には増税、社会保障の負担増を押付けながら、史上空前の大もうけともいえる大企業には減税。なんとも納得しがたい話です。税金の使い方も集め方もおかしい!この逆立ち政治をただす一環として、今、国民健康保険の保険料引き下げなどを求める国保制度をよくする署名にがんばっています。みなさん怒りながら署名してくださいます。(写真は、阪急茨木市駅東口での署名・宣伝行動)

2007年1月1日(月)
新年の抱負

  今年は、日本共産党と国民とが力を合わせ、憲法改悪、大増税、社会保障の後退を許さず、暮らしと平和を守る年に、悪政を大きく押し返す年にしたいです。
 自民・公明・民主のオール与党の悪政に立ち向かう日本共産党茨木市会議員団へのお力添えをどうかよろしくお願い致します。

2006年12月6日(水)
明日から12月議会

 今日は、午前中は新しく日本共産党に入ってくださった方の「かんげい会」におじゃまして、「一緒に国政、さらに地方政治を変えていきましょう」とあいさつをさせていただきました。
 そして今現在、午後からは、明日からはじまる議会の質問準備をしています。この議員日誌もその合間に書いています。
 夕方の6時半からは、西田中町の生活相談所で「何でも相談会」です。前回は、お一人見えられましたが今回はどうかな?
 とにかく、今日も目いっぱいの一日です。

2006年11月30日(木)
教育基本法改悪許すな集会に参加
 今日は夕方の6:30から教育基本法改悪許すな市民集会に参加し、茨木の日本共産党を代表して連帯のあいさつをさせていただきました。日が暮れるととたんに寒くなりましたが集会後、みんなで元気にデモ行進をしました。
2006年11月28日(火)
総持寺地域での保育署名行動

 えらいこっちゃ〜。議員日誌がだいぶごぶさたになってしまいました。すんません。
 11月28日は、総持寺地域のスーパー前で公立保育所を守り、子育て支援策の拡充を求める署名行動を行いました。駅頭での保育署名は、第一弾の民営化がいよいよ迫ってきており、実施目前とあってか、どこでもかなり協力してくれます。

2006年6月25日(日)
恒例・朝田みつる市政報告こん談会

 今日は、年2回、開催している「朝田みつる市政報告こん談会」でした。
 最初に、「9条の会・茨木」の事務局の方から、改憲と教育基本法改悪の問題について報告していただき、次いで、私が3月、6月市議会において自分が取り上げた問題を中心に市政報告させていただきました。
 報告後のこん談では、やはり今、話題になっている不公正な同和問題に議論が集中しました。みなさん、税金の無駄遣いについて本当に怒っていらっしゃいます。
 これを追及しているのが、茨木市議会でも日本共産党だけというのは情けないかぎりです。しかし、同和タブーがなくなってきている今の状況は、本当にこの問題をただす絶好の機会です。みなさんのご要望、お声を聞いて、勇気百倍!引き続きがんばります。

2006年6月21日(水)
6月市議会終わる、定例なんでも相談会

 今日は、6月定例市議会の最終本会議でした。
 今議会では、三島保育所の保護者会より保育所民営化の凍結を求める請願が提出されました。もちろん、私たちは願意もっともであり、賛成です。ところが、請願は多数により不採択。おまけに、自民、公明、民主、自民系無所属の「オール与党」は、最終本会議の請願に対する党議員団の賛成討論の中身にまで干渉してくる有様でした。わが党のあじち議員は、そうした妨害にもかかわらず、堂々と最後まで討論をおこないました。

 議会後は、西田中町・生活相談所での「定例なんでも相談会」でした。

 お二人の方が、お見えになりました。ほぼ同時刻にこられたので、お一人の方に外で待ってもらう事態になってしまいました。(申し訳ございません・・・。)


●次の7月の「定例なんでも相談会」は、第一と第三金曜日があいにく私が公務と重なってしまったためお休みさせていただきます。
 したがって、7月は、第二金曜日の元町・朝田みつる事務所(茨木診療所ウラ)でのなんでも相談会のみの開催となります。
 
 「定例なんでも相談会」7月12日(水)午後6:30〜8:30、元町・朝田みつる事務所(茨木診療所ウラ)  お間違いなく!

2006年6月17日(土)
医療大改悪成立に抗議し、後援会で宣伝行動

 小泉自民公明政権は、国会会期末ギリギリに医療制度の大改悪を成立させました。私と日本共産党茨木中央・北地域後援会は、今日が定例宣伝行動日でもあったので、この暴挙を糾弾し、一緒に悪政を跳ね返そうと訴える宣伝行動を行ないました。土砂降りの雨の中、2隊に分かれて街頭宣伝に繰り出しました。
 今回の法律が通ったとしても「混合診療」や「高齢者医療制度」は、実施年数を定めたいわゆる「プログラム法」であり、今後、具体化を許さないたたかいが重要です。共謀罪や教基法改悪等、他の悪法も含めまさに、たたかいはこれからです。引き続きがんばります。

2006年6月13日(火)
6月市議会始まる

 久しぶりの議員日記です。議会準備やらなんやかやで、バタバタしてご無沙汰になってしまいました。えらい申し訳ありません。この間のことを、ちょっと振り返ってみますと、6月7日は、西田中町の生活相談所での「定例なんでも相談会」、9日には、茨木教職員組合と茨木労連、茨木地区労の呼びかけで開催された「教育基本法改悪許すな!緊急集会」に参加させていただき、茨木の日本共産党を代表してあいさつをさせていただきました。

 今日、13日は、6月議会初日の本会議です。私は、地方税法などの「改正」による専決処分事項の質疑と一般質問を行ないました。今回の専決処分は、地方税法などの税制「改正」に伴うものなので、地方政治の裁量が入り込む余地のないものですが、公約違反のサラリーマン増税、定率減税の廃止という政治問題がありましたので、その点を質疑し、明らかにした上で退席という態度を取りました。私たちは、ごくまれにですが今の政治システム上、「反対」というのは難しい、しかし(国等の)悪政に「賛成」というわけにもいかない、という場合に、抗議の意味も込めて「退席」という態度を取る時があります。

 一般質問では、この間、茨木市が発表した「集中改革プラン」の問題をとりあげました。茨木市は2009年度までに、累計50億円に及ぶ、市民犠牲のニセ行革をやろうとしている問題を取り上げ、追及しました。(詳しくは、またこのホームページの市政報告に掲載する予定です。)


 議会後は、みんなで、阪急茨木市駅頭にて、公立保育所守れの署名行動を行ないました。

2006年5月28日(日)
中央・北地域後援会 春の行事「さつまいも苗植え&バーベキュー」

 日本共産党茨木中央・北地域後援会では、「後援会農園」を運営しています。毎年、春にはこの「後援会農園」にて、春の行事ということで「さつまいも苗植え&バーベキュー」を行なっています。今年は5月28日(日)に開催しました。

 幸い、お天気もよくなり、みんなで楽しく交流しました。私も参加させていただき、「小泉・自公政治にかげりが見え始めている。岩国市、沖縄市の市長選の勝利、さらに『保育所の民営化』でも横浜地裁の判決は、大東市の判決よりさらに踏み込み、『違法』の判決を下した。やられっぱなしではない。闘えば展望は切り開ける。来年の政治戦・いっせい地方選挙でも、参議院選挙でも、力あわせてがんばりましょう。」とあいさつさせていただきました。

 ●植えたさつまいもの苗は、秋にはおいしい「おいもさん」となることでしょう。秋の後援会行事、「収穫祭」をお楽しみに!

2006年5月26日(金)
見山の野菜即売会

 西田中町の生活相談所で、春日後援会主催、茨木農民組合の協力で「いばらき見山の野菜即売会」が行なわれ、私も少しだけ売り子の手伝いをさせていただきました。雨天にもかかわらず、次々と「即売会」に来ていただき、にぎわっていました。春日後援会では、「即売会」を月1回、第四金曜日に開催するとしています。

●次回の野菜即売会は6月23日(金)、おひる1時からだそうです。場所は、朝田みつる生活相談所。(市立春日保育所向かい側)

2006年5月24日(水)
総持寺スーパーV前で、保育所を守る署名宣伝行動

 毎週水曜日は、公立保育所を残すための署名宣伝行動をしています。今回は総持寺のスーパーV前で行いました。短時間にもかかわらず、よくしてくれます。横浜市の民営化違法判決があった直後だからでしょうか?やっぱり子育て、少子化問題は市民の関心事です。

2006年5月21日(日)
大阪赤旗まつりで奮闘しました!

 20日(土)、21日(日)の両日は、堺の大泉緑地で大阪赤旗まつりでした。茨木後援会のお店は、フランクフルトと飲み物、ホットコーヒーを販売しました。みなさん、おたちよりくださったでしょうか?茨木中央・北地域後援会の店当番の時間帯は20日(土)午後2〜4時。私も売り子でがんばりました。 

2006年5月3日(水)
憲法記念日宣伝、なんでも相談会

 今日は、午前中は後援会のみなさんと一緒に「後援会農園」の農作業をし、午後1〜3時は、毎年やっている「憲法記念日宣伝行動」で、街頭で6回演説しました。

 夕方からは、西田中町の生活相談所でのなんでも相談会でした。お一人の来訪がありました。場所がいいせいか、定例の相談会以外の時も市民が相談にみえられます。

 ●次回の西田中町の生活相談所(春日保育所向かい、電話623−4040)での、「定例なんでも相談会」は6月7日(水)午後6:30〜8:30です。

2006年5月1日(月)
茨木地区統一メーデー大会参加、当面の日程(追記)

 今日は、メーデー。茨木市役所前・中央グランドで開かれた「第77回茨木地区統一メーデー大会」に参加し、日本共産党を代表して挨拶をさせていただきました。

<当面の日程の追記>
 4月29日付で案内いたしました、当面の日程で、「市政報告こん談会」のみ場所がまだ未定としてご報告できていませんでしたので、改めて記させて頂きます。

●6月25日(日)午後2〜4時 市会議員朝田みつる・市政報告こん談会 (場所)クリエイトセンター302号室

2006年4月29日(土)
当面の日程をお知らせします。みなさん、ぜひおいで下さい

 5月、6月は、後援会の行事やいろんな取り組みが盛りだくさんで、にぎやかです。
 現在、決まっている日程をお知らせします。ぜひご参加下さい。

<日程>
5月3日(水・憲法記念日)午後6:30〜8:30 定例なんでも相談会 (場所)朝田みつる生活相談所(西田中町1−5、市立春日保育所向かい側)
5月10日(水)午後6:30〜8:30 定例なんでも相談会 (場所)市会議員朝田みつる事務所(元町4−19、茨木診療所ウラ)
5月20日(土)〜21日(日) 午前10:30〜午後4時 大阪赤旗まつり (場所)堺市・大泉緑地(地下鉄御堂筋線「新金岡駅」下車徒歩15分)
5月26日(金)午後1時〜 後援会・いばらき見山の野菜即売会 (場所)朝田みつる生活相談所(西田中1−5、市立春日保育所向かい側)
5月28日(日)午前9時集合 後援会・春の行事「さつまいも苗植え&バーベキュー」 (集合場所)市役所正面玄関前

6月25日(日)午後2時〜4時 市会議員朝田みつる・市政報告こん談会 (場所)すいません、まだ未定です。決まり次第、掲載させていただきます。 

(注)私は、事務所としては2つあり、1つは西田中町の「朝田みつる生活相談所」電話&FAX・623−4040。もう1つは元町の「市会議員朝田みつる事務所」電話623−7655、FAX623−2481です。それぞれ日にちを変えて「定例なんでも相談会」を開催しています。

2006年4月19日(水)
定例なんでも相談会

 今日は、生活相談所での定例なんでも相談会。月2回、第一、第三(水)午後6:30〜8:30の日程で開催しています。
 今回は、お一人の相談者がありました。次の5月の相談会は、5月3日(水)<憲法記念日>です。祝日ですが、やります。その次の17日(水)は、公務が入っているためお休みさせていただきます。何とぞご了承下さい。

2006年4月8日(土)
今日はビラづくりと机の片付け

 今日は、自分の3月議会・市政報告ビラの原稿づくりと議会中は机の上や周囲をまったく片付けなかったので、山のように積みあがった資料等の片付けに追われてしまいました。
 しかたがない・・・とにかく散乱した机と周りを片付けないことには次の仕事に取り掛かれないのですから。

 話は変わりますが、4月1日〜4日の増税やめよ怒りの宣伝行動の結果報告をしておきたいと思います。1日は7回、2日は6回、3日は5回、4日は6回の計24回の演説回数でした。けっこうベランダから出てきていただいて聞いてくださったり、それなりの反応はあったと思います。

2006年4月2日(日)
消費税実施18年目−増税やめよ怒りの宣伝行動

 消費税導入18年目ということで、府下的に4月1日〜4日の4日間、署名や宣伝行動が提起されていましたので、私はそれに応え、4日間・宣伝行動を行ないます。1日は7回、2日は6回、それぞれ市の中心部を宣伝カーで演説して回りました。
 行き過ぎた大企業、大金持ち減税をやめること、全国で乱立する大型開発、この茨木で言えば安威川ダムや彩都開発を見直す、さらに5兆円規模の軍事費にもメスを入れなければなりません。そうすれば、暮らしや社会保障をよくしながら、財政を立て直すことができます。
 みんなそうしたまともな政治を望んでいるのに、それを阻んでいるのは悪政を競い合う二大政党の害悪ではないでしょうか。何しろ自民・公明連合は、増税路線まっしぐら、ところが民主党はといえば消費税増税には自民党より熱心というていたらくですから。国民の立場に立ってがんばる「たしかな野党」が必要です。日本共産党へのお力添えをよろしくお願い致します。

2006年3月28日(火)
医療大改悪やめよ!

 先日(26日)、JR・阪急両駅頭で「小泉内閣の医療大改悪許すな」の宣伝・署名行動を行ないました。1時間の行動で101筆集まりました。「こういうことはもう共産党しかやってくれないし、ぜひがんばってほしい」などの期待の声も寄せられました。
 今日の新聞を見ると、医療改悪を前提とした06年度予算は通ってしまいましたが、「命に格差を持ち込むな!」「医療改悪やめよ!」の運動はまだまだ続きます。引き続き、お力添えをお願い致します。

2006年3月27日(月)
久しぶりの映画鑑賞でした。

 私は議員になる際に1つささやかな誓いを立てたことがあります。それは、月に1回は、好きな映画鑑賞に行こう。そういう文化に触れる機会を無くしてしまわないようにしよう。というささやかな誓いでした。
 しかし、結果は忙しさにかまかけて実行できていません。しかし、先日、久しぶりに妻と映画を観に行きました。
 観に行ったのは、「白バラの祈り―ゾフィー・ショル最期の日々」でした。ナチス政権末期に反ナチ運動を行い処刑された、当時21歳のミュンヘン大学の女学生ゾフィー・ショル。90年代に入って新たに旧東ドイツで発見された当時のゲシュタポの尋問記録等を基に逮捕から処刑までの5日間を克明に描いた力作です。こういう時代だからこそ観ておきたかったのです。

2006年3月20日(月)
議会−最終本会議の準備をしています

 久しぶりの議員日記です。今回の3月議会は公立保育所の民営化問題が一番の争点の「保育議会」であり、大変、緊迫した議会です。私も本会議、委員会質疑等の準備に全力を傾けていたため、他の仕事はすべて脇においていました。(これからそれらの処理にまた追われることになります。う〜ん、それはそれで、大変です・・・。)それにしても市立保育所条例の委員会質疑打ち切り、強行可決には、腹が立ってしかたがありません。自分たちの道理のなさを天下にさらけ出しているようなものです。
 今日は、23日の最終本会議の運営を協議する議会運営委員会でした。最重要問題である市立保育所の廃止、民営化の条例については各議員の政治的責任を明確にしておくため「記名投票」を求めました。また、議員団として討論に立つのは、「国民保護法関連条例」、「市立保育所の廃止、民営化の条例(市議会に出された各請願の賛成討論も含む)」、「介護保険条例一部改正」、「一般会計予算(予算の組み替え動議も提出)」、「国保特別会計」です。
 私は、有事(戦時)法制の一環である「国民保護法関連条例」について反対の討論を行ないます。今は、その準備をしています。

 皆さん、ぜひ最終本会議の傍聴をお願い致します。
    ・最終本会議=3月23日(木)、午前10時から、市役所本館5階

2006年3月4日(土)
子育て環境改善署名のリレー署名&宣伝行動に参加

 今日は、公立保育所存続、私立保育園の補助金増額で保育の充実、保育所を地域に身近な子育て応援施設に拡充を、と求める子育て環境改善署名のリレー署名&宣伝行動に参加しました。
 JR茨木駅前、旧長崎屋(コクミン薬局)前、ジャスコ前、総持寺スーパーV前の四ヶ所でリレー署名行動をしました。
 私は、JR茨木駅前と旧長崎屋(コクミン薬局)前でハンドマイクにて訴えをさせていただきました。

2006年3月3日(金)
日本共産党の代表質問、定例法律相談

 今日は、市長の施政方針に対する各会派代表質問の一日目。この日は、3つの会派が質問し、日本共産党代表のあじち洋子議員の代表質問は、2番目でした。(代表質問の詳細はまた、ホームページの市政報告の方に掲載させていただきます)
 議会後は、党議員団の法律相談(毎月第一、第三金曜日開催)の当番でした。

2006年3月1日(水)
3月議会始まる。定例なんでも相談会

 今日から、3月議会が始まりました。今日は、市長の施政方針説明でした。市長の施政方針説明は、約30分ほど。聞いた感想を一言でいえば、小泉「構造改革」ばりの市民犠牲のニセ「行革」に、野村市政は本格的に乗り出してくるな、ということです。この誤った流れに対して市民サービスを守り、大型開発や同和行政、議員も含めた特別職の退職金や給与の見直しなど、市民にとっての本物の改革を提起して対決していかねばならないと思いました。
 議会後は、夕方から定例のなんでも相談会を開催し、お一人の来訪がありました。

2006年2月26日(日)
9条の会・茨木の学習会に参加しました

 今日、午前10時より、9条の会・茨木が主催する「自民党新憲法草案のねらい」の学習のつどいに参加しました。
 講師の二宮 厚美先生の話は、すごくわかりやすかったです。中でも、改憲の背景のアメリカの世界戦略「ドルと核(軍事力)のカサ」の話が非常にわかりやすかったです。結局、日本の財界もこの路線の一翼を担おうとしているのですね。やっぱり根本にあるのは経済であり、その辺の勉強ももっとしないとなぁと思いました。
 午後からは、平和憲法を守る茨木連絡会が提起した平和行動に参加するつもりが、あいにく雨で中止。議会準備にがんばります。

2006年2月20日(月)
定例・なんでも相談会

 前回・15日の定例なんでも相談会では、お一人の方が相談にみえられました。
 当面、西田中町の朝田みつる生活相談所での「定例なんでも相談会」は月2回、第一、第三(水)に開催します。それ以外でも、いつでも生活相談所には当番が詰めていますので(午前中のみ。午前10時〜12時)、お気軽にお立ち寄り下さい。

<次回定例なんでも相談会予告>

日時:3月1日(水)、午後6:30〜8:30

場所:西田中町1−5(市立春日保育所向かい)朝田みつる生活相談所  電話・623−4040

相談員:市会議員 朝田みつる

2006年2月18日(土)
介護保険改悪怒りのつどい開催

 今日は、茨木社会保障推進協議会(=茨木社保協)との共催で、「介護保険改悪怒りのつどい」を開催しましたが、主催者の予想を超える101名の参加があり、会場は満員。椅子や資料が足りないという状況でした。改めてこの問題での関心の高さに驚きました。
 私は、主催者の閉会のあいさつをさせてもらい、3月6日まで行われているパブリックコメントへの積極的な参加と保険料値上げの提案がされる3月市議会で、改悪をくい止めるため全力を挙げると決意すると同時に議会への傍聴を呼びかけました。

2006年2月17日(金)
公立保育所民営化やめよ!JR駅頭で宣伝
 党と後援会は、3月議会まで、定期的に夕方駅頭宣伝に取り組むことを決めました。この日は雨でしたがJR駅頭で「市長が突然発表した公立保育所民営化計画をご存知ですか?」「3月議会条例提案を撤回させましょう」「公立保育所は、存続させ、保育要求の実現、子育て支援策を充実させましょう」「お金がないといって子どもを犠牲にする選択は間違いです。安威川ダムや彩都開発の無駄遣いこそ改めよ」と元気いっぱい宣伝しました。雨の中にもかかわらず、ビラの受け取りはよかったです。

2006年2月12日(日)
日本共産党茨木中央・北地域後援会の総会であいさつ

 今日は、日本共産党茨木中央・北地域後援会の冬の行事とともに総会が行なわれました。
 私は、そこであいさつさせていただきました。あいさつのなかで公立保育所民営化問題について、公立保育所を存続させ、子育て支援施策を推進させるため、地域からもご協力をと訴えました。

2006年2月9日(木)
2月臨時会終わる

 2月の臨時会は、いわゆる「人事議会」で、議長、副議長、各常任委員会を始め、市議会の新しい人事を決める議会であります。
 私は、常任委員会では、「総務環境常任委員会」に、特別委員会には「北部丘陵開発対策特別委員会」に、また、引き続き、農業委員、都市計画審議会委員を務めさせていただきます。
 特に、総務環境常任委員会は、市民犠牲のニセ行革問題や、ごみの問題でも減量や市が導入をたくらんでいる「有料化」問題を審議する重要な場でありますので、市民生活を守るための論戦に引き続き全力を尽くしたいと決意を新たにしています。
 それにしても、今度の議会の議長が公明党、そして、民生産業常任委員会に公立保育所民営化推進派の議員が集まり、しかも今まで、民生産業常任委員会にわが党の委員が2名入っていたにもかかわらず、今年は多数で1名にしてしまうあたり、露骨な「公立保育所民営化シフト」だといえるのではないでしょうか。それだけ構えてきているということなので、住民パワーで打ち破っていかねばと、この問題でも決意新たにしています。

2006年2月5日(日)
西田中町に新しい朝田みつる生活相談所オープン!

 5日、午前10時から新しい、私の生活相談所の事務所開きをなごやかに行いました。(写真右)
 2階部分は事務所ですが、1階部分は、生活相談活動だけでなく、地域に開放し、地域のたまり場としていきたい、と考えています。皆さん、近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄り下さい。

朝田みつる生活相談所
  場所:西田中町1−5
        (市立春日保育所の向かい側です)
  電話:623−4040

2006年2月2日(木)
市民からの相談に追われました

 きのう(1日)は、3件、今日は2件、立て続けに市民の方からの相談があり、その対応に追われる日々でした。

2006年2月1日(水)
1月31日の茨木市都市計画審議会に出席

 きのう(1月31日)、茨木市都市計画審議会が開かれました。(現在の都市計画審議会の構成は、学識経験者7人、市議会議員10人、関係行政機関の職員1人、市民からの公募2人の合計20人で、私は、市議会議員からの審議会委員です。)
 付議されたものの内、「北部大阪都市計画地区計画の変更(茨木市決定)について(議第40号)」は、国際文化公園都市(彩都)開発の地区計画の変更で、地区計画の区域を西部地区の一部街びらきした既存地区よりさらに北西方向に拡大するという内容でした。
 私は、@自然や財政を破壊するこうした大型開発は、どんどん進めるのではなく、いったん凍結して、市民参加で見直すべきである。Aしかも、今度拡大される区域のモノレール駅北側は、施設導入地区としてゾーニングされた所であるにもかかわらず、それを無視して建つのは阪急の高層マンションであること。もはや、最初の街のコンセプトが崩れ、実態は民間のマンション開発にすぎず、ますます公共性が薄れ、税金投入の根拠がなくなっていること。Bすでに地区決定している所でも開発者が自ら決め、行政参加のもとで確認した「街区デザイン指針」の人口フレーム(=戸数密度)も守られていないこと、を指摘し、「民間主導だと乱開発になる、行政が入ってこそそれが防げる」「グレードの高い街づくりを進める」などといってきたことが、実態はまったく開発者主導で、当初の計画もどんどんいいかげんになっていることを明らかにし、「今、本当にこれでいいのかが問われている。今ここで立ち止まって見直すべき」と訴え、この地区計画の変更については、「同意できない、反対」という態度を取りました。

(彩都開発の施設導入地区や街区デザイン指針の問題については、当ホームページの市政報告の「12月議会の各議員の一般質疑」を参照して下さい)

2005年1月1日(土)
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